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【from Editor】封を開ける酒を間違えた(産経新聞)

2010.01.13
 年明け早々から酒飲み話で恐縮だが、新年に新しいモルトウイスキーの封を開けるのをひそかな楽しみにしている。今年はスコットランド北部、世界最小の蒸留所で作られるシングルモルト「エドラダワー」を開けた。

 去年はフライ釣りの釣果が上がるようにと、鱒(ます)のイラストがラベルに踊る「スペイバーン」にしたが、今年は「樽(たる)出し・加水無し」というエドラダワーのラベル書きにひかれ、編集の仕事を終えて帰宅した元日の明け方に、そっと封を開けた。60度近い度数。蜂蜜(はちみつ)のような香りについ飲みすぎ、そのまま寝入ってしまうという幸せな正月の始まりだった。

 ところが幸せな時間は長くは続かないもので、目を覚まして他紙に目を通し始めるともういけない。「二番底」とか「試練」という見出しばかりが目についたせいかもしれないが、元日の晩から積み残しの新聞を切り抜き始めたら疲れがどっと出て、年末の小沢訪中団約600人の写真の切り抜きで作業をやめた。

 もっとも切り抜いた写真は大きすぎてスクラップ帳にはれない。やめようと思ったが、明治23年に議会が開設されて120年、これほど多くの国会議員らがぞろぞろ外国を訪れて、元首と謁見した例はないらしいから「歴史的」な1枚と思い縮小してはり付けた。

 そんな感じで何となく三が日も過ぎ、気が晴れぬまま4日のテレビを見ていたら、党本部での首相のひとことが「小沢幹事長の指導の下で参院選に勝利したい」。

 幹事長に権力が集中、意向を聞かねばものごとを決められない鳩山政権の性格は、昨年から、もう隠しようがないとわかってはいる。だが、仕事始めの編集長当番の日にいきなり聞かされるとむなしさは募るばかりだ。

 今年もこんな状況が7月の参院選まで続くのだろう。普天間問題はいまだに漂流し、内政問題も揺れる中で、財政通といわれる藤井裕久財務相も去った。一方、海外に目を向けると、EUは着実に結束を強め、中国の外交の勢いも止まらない。「孤立化する日本」というイメージが頭をよぎる。

 そんなことを考えながら、年が明けて瞬く間に10日が過ぎ、3分の2ほどに減ったエドラダワーの歴史をあらためてネットでみると、「ポツダム会談でスターリンらに振るまわれたモルト」とある。酒に責任転嫁したくないが、今年は選ぶモルトを間違えたとちょっと後悔している。(編集長 鶴田東洋彦)

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